2016/05/07

マグライト LEDバルブに交換

気付くとマグライトを複数本持っている。
誰だってそんな経験の一度や二度あるでしょう。

さっと見渡すと5本あった。(確か実家にもあと2本ある。)

 
マグライトとヴィクトリノックスの相性はバツグンだと思うの。

左から
・マグライト2C(単二電池2本。中学生の頃に買ってもらったもの)
・LEDミニマグ2AA(単三電池2本でLED仕様。ノーマルより長い。数年前に防災用品として購入)
・ミニマグ2AA(ノーマルの電球タイプ。これも10年近い。)
ソリテール1AAA(単四電池1本。LEDバルブ換装。ヘッドが2mmくらい浮いてる)
ソリテール1AAA(ノーマル、porter仕様)

当記事の内容を真似されて生じたいかなる障害、損害にも当方は一切責任を負いません。





今日は、2CマグのバルブをLEDに換装。

長いこと車載していたマグライト。
スイッチを入れるとまだ光る、暗いけど。電池変えて何年経ってるんだよ…って代物。

そろそろ電池を取り替えるか…と思ってエンドキャップを外すと、


液漏れしてた。


うっすら見えた電池の賞味期限は3年前


電池抜けない…


手前の一本はなんとか抜けた。

奥の一本が動かない。


ケツに蒲鉾板を当てて金槌で叩いて取ろうと試みるも、蒲鉾板が割れた。


なお、電池は数ミリ手前に来た模様


仕方ないので、ゴムハンマーで地道に叩いてみた。

数センチ手前に来た模様。


でもまだ取れない。


そのまま放置すること数週間

電気屋でLEDバルブを見つけたので購入。

niteizeのやつをAmazonで指をくわえながらながめていました。2〜3000円でした。

本日出逢ったのは480円でした。
即買いました。

 
ELPAなんて初めて見たけど、価格に惹かれて即購入。パッケージがオーム電機っぽい。


電球を買ってきても電池を抜かないと使えない。

改めて金槌で叩いてみたけど、腐食して盛り上がった部分に引っ掛かり、どうにもこうにも出てこない。

最後の手段。強硬突破。

千枚通しを電池に突き刺しました。

プシュッ  と音がしました。


千枚通しの先っぽを曲げて穴に引っ掛けて、無理矢理引っこ抜きました。

無事取れました。

アルカリ液が少し手についてスベスベになりました。

良い子は真似しないでね。

内部は腐食していました。

 
白っぽい部分がアルカリ液で腐食した部分。

400番のサンドペーパーで軽く磨きました。

あんまり綺麗にならなかったけど、内部をティッシュで拭いて、新しい電池を入れました。


バルブを交換しました。

 
元のキセノン球とLEDバルブを並べてみた。

点きました。

明るいです。


元のキセノン球。まあそれなりに明るい。そういえば買った当時はスゲー明るくて感動したもんだ。

 
対して交換したLEDバルブ。周りも明るい。

液漏れはマグライトの保証対象外。

バルブ交換も純正以外はきっと保証対象外。

アルカリ乾電池に穴をあけるなんて危険極まりないので真似しないように。
この記事を読んで真似して生じたいかなる障害、損害にも当方は一切責任を負いません。
やるなら自己責任で。


500円でこのグレードアップはお値打ちだ。

Amazonばっかりじゃなくて、でんき屋に行くのもたまにはいいもんだ。
送料無料じゃなくなったしね!






0 件のコメント:

コメントを投稿