ピランボイア
ナンベイハイギョ
私のアペリード。
アペリード。 渾名。
カポエイラにおける名前。
バチザード(洗礼式)でつけてもらった。
ハイギョ。 肺魚。
文字通り、肺を持つ魚。
エラは退化して、えら呼吸はできない。
たまに水面に顔を出して空気を取り込む。
魚のくせに。
常に生活している水の中にずっといると、窒息して死んでしまう。
その時の自分は、仕事に行き詰まり、毎日イヤだなー。と思っていた。
週に一度のカポエイラのレッスンがとても楽しみだった。
常に生活している場所(仕事)にずっといると、窒息してしまう。
だから何処かへ息を吸いに行かなければならない。
そこがカポエイラだった。
たった2回しかお会いしていないのに、ここまで当時の境遇にピッタリなアペリードを下さったProfessora Cantora 。
どこまで見ていたんだろう。
きっと、全部解ってて、この名前を授けてくれたんだろうな。
とても気に入っている。
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