デコンボックスにアルストを収納

デコンボックス。

DECONTAMINATION KIT

米軍の装備品で、除染用の薬液ウェットティッシュのような物が入っていたものか、ケースはプラスチック製で堅牢。

パッキンがあれば完全密封らしい。

放出品を持っていたので、ふとアルコールストーブを突っ込んでみたらちょうどいい。

せっかくなので、一揃い入れてみたい。

 

ODカラー。

蓋を開けると

 

中古なのでパッキンは元々なかったから、輪ゴムを嵌めてみた。無いよりマシ。

 

一番上に燃料アルコール。

33ccのタレビン。

中身全部。

燃料、アルコールストーブ、五徳、ライター。

風防が欲しいけど、このコンパクトな容器に入る風防あるかな？思案中。

五徳はホームセンターで購入したステンレス板(0.5×50×100mm)を頑張って加工。

 

以前余ったアルミ板0.5mm厚で同じようなのを作ったところ、鍋に触れない部分がジェット孔からの炎で溶けたので、今回はステンレスにて。

 

アルミって結構簡単に溶けるのねー。

そんなわけで、コンパクトアルストせっとの完成。

500マグに入れるとこんな感じ。

 

はみ出して蓋が出来ない。

ただ、アルコール燃料とコーヒーを剥き出しで同じ空間にしまわないで済むので、安心感はあるのかな。

頑丈なケースなので、バッグの中で潰れてストーブが壊れたり、燃料が漏れたりの危険が減るのはいいかも。