近所のアウトドア用品店にて。
しかもamazonより安い。
以前のポストでソロセット"焚"でほっとけ炊飯をしたけど、やっぱりメスティンでやってみたい!
と思ったので、ついに購入した!
最初に書いたけど、近所のアウトドア用品店で、amazonより安い値段で!
トランギアのメスティンを!
店頭購入価格は税込1555円。
amazonより65円安い。(2016.12.29現在)
店頭購入だから個体を確認してから買える。確実!
でもって、メスティンの最初の儀式。
縁のバリ取り。
確かに縁はプレスしたままみたいに鋭利な感じがした。
紙ヤスリで磨いて手を切らない程度に滑らかに。
その後、キッチンペーパーを折りたたんで強く擦ると、ペーパーが黒くなり、ヤスリをかけた部分がさらに滑らかになった感じがした。
洗剤で洗ってから、アルミ鍋をシーズニングする要領で、、、
よく言われているのが「米の研ぎ汁を15分くらい沸かす」方法。
残念ながらウチでは無洗米なので、研ぎ汁が出ない…。
研ぎ汁と並んで、「野菜屑と水を15分くらい沸かす」方法が言われている。
ので、
野菜屑。、
年末の雑煮を作るので、大根、人参…の皮。。
あとは、、、ゴボウ…?
ゴボウの灰汁ってアルミ鍋変色させないか?と心配なので大根人参だけにした。
ステンレスの鍋に野菜屑と水、メスティンを入れて煮ること15分くらい。
「メスティンで野菜屑を煮る」
のが普通のようだけど、
「メスティンと野菜屑を煮る」
中も外も一緒に処理してしまえ。ということでね。
煮た後はスポンジと中性洗剤で洗って乾かす。
ではいよいよ米を炊いてみましょう。
無洗米1合をメスティンに入れ、水をリベットの真ん中まで入れて浸水させる。
スノピの220mlチタンマグ一杯と少し。
米1合に対しリベットの真ん中までの水。
簡単水加減。
アルコールストーブに30mlのアルコールを入れて点火。後は火が消えるまでほっとく。
蓋が浮かないように、オカズの缶詰を載せておく。
沸騰して湯気が吹き出そうが、おねばがこぼれ出ようが、ほっとけ炊飯と決めたからには手出し無用。
火が消えたらそのまま蒸らし15分。
諸先輩方はここでメスティンをひっくり返して保温バッグに入れたりタオルに包んだりしておられるようですが、室内だし、ほっとけ炊飯と決めたからには手出し無用。
さて、その炊き上がりや如何に!
ツヤツヤピカピカ!
写真では分かりづらいけど、大変美味しそうに炊けております。
実際食べたら
美味しいーー!!
若干鍋底が焦げた感じだけれど、お焦げが出来るほどではなく、ほぼ上手く炊けてました。
蓋がピッタリと閉められて、重しを置かなくても浮くほどでもないくらいなので、普通の電気炊飯器よりも圧力がかかり、美味しく炊けるんだろうか。
割と厚いアルミ製なので熱伝導率もよく、小さなストーブでも全体に熱が伝わり、一部が焦げ付くなんてこともなくほっといても上手に炊けました。
簡単に美味しく炊けるので、正月のご飯は全てこのメスティンで炊いてるけど、おかげで太ってきた。
暖かくなってきたら屋外で飯炊きしたいなー。
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