という言葉は、便利だけど、使い所がまぁ難しかったりする。
よく行く近所のスーパーでの話。
最近はどこのスーパーでもレジ袋が有料になってたりして、「エコバッグ」を持参してお買い物をするというのが定着してますね。
よく行くスーパーでも、レジ袋は有料だけどエコバッグを持っていけば会計時にそのエコバッグに袋詰めしてくれるサービスまである。
別のスーパーでは、買い物カゴと会計後のカゴが色分けされていて、(言えばやってくれるんだろうけど)袋詰めはしてくれない。
で、そのスーパーのレジに、非常に恐れ入る方がいらっしゃる。
対応はとても丁寧で、喋る声も聴きやすく笑顔も素敵。
商品をスキャンする度に「◯◯円が一点〜」。
ここまでは普通なんだけど、
袋に入れる時に
「恐れ入ります」
とおっしゃる。
「キャベツが一点ですね。恐れ入ります」
「お豆腐58円が2点ですね。恐れ入ります」
「牛乳が一点ですね。恐れ入ります」
「お会計、◯◯◯円です、恐れ入ります」
「カード、お預かりいたします。恐れ入ります」
どんだけ恐れ入ってるんだろう?。
こちらが恐縮してしまうほどの
「恐れ入ります」
なんか、もう、
「恐れ入ります」がゲシュタルト崩壊しそうです。
本当にありがとうございます。
丁寧な言葉遣いって、難しい。
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