後工程はお客様
【アトコウテイ・ハ・オキャクサマ】
新卒で社会人になった時に、
外部の新人研修に行ったときに聞いた言葉。
あれから約5年経った今、この言葉の大切さを日々感じる。
意味としては、言葉の通りなんだけど、
自分の行った工程の次(他人に渡るとき)の工程を行なうのは、
たとえ身内(社内の人間や部下)であっても、
外部のお客様にお渡しするように。
これまでの工程の説明や、後工程での注意点を伝えるなど、
バトンタッチされた人がスムーズに次の工程に着手できるように。
といったところでしょうか。
「これ、やっといて。」
ルーチンワークであったとして、
いつものように仕事を振られたとします。
「これ、やっといて。」
いつまでに?
出来上がったものはどうするの?
っていうかだれがやるの?(特にメールでの指示)
「あれ、どうなった?」
どれ?
なんのこと?
急がないって言ってたじゃん?
え?あれ私がやるんだったの?
明確な指示を出さないことが、後々自分の首を絞めることもあるのに。
納期とか。
誰宛てなのかとか。
そもそも何なのかとか。
伝えることって大切だな。
0 件のコメント:
コメントを投稿