2014/10/29

後工程はお客様

後工程はお客様
【アトコウテイ・ハ・オキャクサマ】



新卒で社会人になった時に、
外部の新人研修に行ったときに聞いた言葉。


あれから約5年経った今、この言葉の大切さを日々感じる。




 意味としては、言葉の通りなんだけど、

自分の行った工程の次(他人に渡るとき)の工程を行なうのは、

たとえ身内(社内の人間や部下)であっても、

外部のお客様にお渡しするように。

これまでの工程の説明や、後工程での注意点を伝えるなど、

バトンタッチされた人がスムーズに次の工程に着手できるように。



といったところでしょうか。





「これ、やっといて。」

ルーチンワークであったとして、
いつものように仕事を振られたとします。





「これ、やっといて。」



いつまでに?
出来上がったものはどうするの?
っていうかだれがやるの?(特にメールでの指示)


「あれ、どうなった?」

どれ?
なんのこと?
急がないって言ってたじゃん?
え?あれ私がやるんだったの?




明確な指示を出さないことが、後々自分の首を絞めることもあるのに。


納期とか。
誰宛てなのかとか。
そもそも何なのかとか。


伝えることって大切だな。








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